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超簡単!!男のタイ旅行、荷物削減術!

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男のタイ旅行 荷物
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荷物を減らして、お金も時間も体力も!全部節約しちゃいましょー!ミノスケ流荷物の減らし方

 

コップンクラップ、ミノスケです。

 

以前、タイ旅行では荷物は減らしましょうと

言いましたが、今回は、実際の減らす術を

お話します。

 

ちなみに前回の記事はこちら↓です。

荷物が多いと損します!男のタイ旅行は、”身軽さ”が肝心!

 

 

男のタイ旅行なら、一番お荷物な”アレ”を減らせ!!

男のタイ旅行 荷物 減らす

ちょっと前回のおさらいです。

なぜ、荷物を減らした方がいいのかという理由ですが、

格安航空を利用する場合、荷物を預けるサービス(受託手荷物)は

有料になることが多いです。

 

しかもけっこう高い。

 

格安航空でタイ旅行ならエアアジアとスクートを

利用する人が多いかと思いますが、この2社とも

受託手荷物のサービスは有料。

 

預ける荷物の重量で料金が加算される仕組みです。

ちなみに、ANAや、JALなどの国際線では

受託手荷物はある程度の荷物重量なら無料なところが多いです。

 

ってことは、せっかく格安に済まそうとしてるのに

重いトランクケースなんか持っていったら、

渡航費がかさんでしまい、何の為に安いチケットを

見つけたのか分からなくなってしまいます。

 

でも、機内持込できる荷物って

ご察しの通り、けっこう少ないんです。

重量制限もあります。超えたら追加料金発生です。

 

そこで今回は、”如何にして、タイ旅行に持っていく

荷物の量を、格安航空の機内持込制限内に収めるか?”

というお話をします。

 

 

 

 

実際のところ、タイ旅行の荷物量はどのくらい?

男のタイ旅行 荷物

ミノスケの経験上、男性の場合、5日以上滞在したり、

お土産をたくさん買って帰りたいというのであれば

この格安航空の機内持込制限は、気にした方がいいです。

 

女性の場合は、知りません。というか分かりません。

なぜなら、この”Port”は男のタイ旅行にのみ

焦点を当てて運営してますので。

 

男性が3~4泊ぐらいで、土産もほとんど買わないよ~

っていう場合は、特に気にしなくても、まぁ大丈夫でしょう。

 

ミノスケは、今まで3回タイ旅行に行ってますが、

荷物の事に関して気にしたのは、3回目がはじめて。

 

以前の2回とも、特に何も考えずにギュウギュウに

バックパックに荷物を詰め込んでたのですが、

いずれも追加料金が発生することはありませんでした。

 

お忍びなのでお土産もほとんど買いませんでした。

 

ただ、3回目は違います。

滞在日数は7日間で、少量ながら仕入れの予定もあったので、

何も考えずに荷物を持ち込めば制限に引っ掛かる恐れがありました。

ということでいつもよりシビアに荷物の量と、

制限をクリアする方法を考えました。

 

 

スクートのエコノミークラス(一番安い)の場合

タイ出発前スクート便

手荷物1個10kgまで、またはノートPCや

手提げ袋などを含む手荷物2個合計10kgまで

かつ、

機内持込手荷物の最大サイズは54cm x 38cm x 23cmとなり、

3辺の合計は最大115cm。

 

エアアジアの場合

男のタイ旅行 エアアジア

機内持ち込みバック(大)はハンドル・キャスター・

サイドポケット等を合わせて56㎝x36㎝x23㎝を

超えないもの。

機内では座席上の収納棚に収納できるものに限る。

機内持ち込み手荷物(小)は、40cm x 30cm x 10cm を

超えない のラップトップバッグ、ハンドバック、

バックパックまたはその他の小さなバック1つで、

前の座席下に収納できるもの。

機内持ち込み手荷物は、最大合計7kg、2つまで持ち込み可能

 

要するに、大小合わせて荷物は2つまで。

重量は2つ合わせて7㎏又は10㎏まで。

荷物の大きさも制限ありということです。

 

まずは荷物を減らせ!

男のタイ旅行 衣類 荷物

そう、まずはここからです。

減らせるものを減らさなければお話になりません。

 

持っていくもので頭に浮かぶのは着替え、

 

この中で一番かさ張るのは、着替えですよね。

 

ちなみに、6泊7日滞在の場合、

着替えは何日分持っていきますか?

 

6日分?

はい、機内制限をおそらく超えます。

 

答えは、1日分のみ。

もっと攻めるのであれば、着替え0日分です。

 

タイ旅行中は、自分で洗濯すべし!安い!!

男のタイ旅行 洗濯

現地で洗濯すればいいんです。

コインランドリーでもいいですが、

自分の部屋の洗面台で簡単に洗えばいいんですよ。

 

タイは常夏の国です。

洗濯物は干せばすぐに乾きます。

 

バルコニー付の部屋に泊まれば

そこで干せます。

タイの日差しで”カピッカピ”に乾きます。

男のタイ旅行 洗濯

ホテルのランドリーサービスなんて

使っちゃダメです。高いです。

自分で洗いましょう。

 

これで毎日洗濯して着まわせば衛生的に問題なし。

1回の選択で男1人分の量だから10分もあれば

洗濯できます、余裕で。

 

タイ旅行なら現地で調達!安い!!

 

着替えは0日分でいいといったのは、

現地調達で安く買えるからです。

 

着替えをもっていかず、現地で安いのを

1日分買って、出国するときに1日分捨てれば

着替えの荷物は0です。ちょっともったいないですが・・・

 

こうすれば、おそらく一番かさ張る衣類を一気に減らせます。

そして、衣類というヤツは、かさ張る上に、思いのほか

重いんです。

 

ミノスケはこの方法で大幅に荷物を減らして

7日間のタイ旅行である程度の仕入れもできました。

 

荷物の削減としては、これだけです。

めっちゃシンプル。

男がタイに行くことが前提ですけどね。

 

というか、他のモノを減らしても、

大して変化はありませんからね。

 

タイ旅行では格安航空での機内持込荷物の条件をクリアすべし!!

男のタイ旅行 荷物

ちょっと最初に値打ちコいて、荷物削減術なんて

言っちゃいましたが、よくよく考えてみると、

荷物を減らす術って、これくらいしかないような(*´Д`*)・・・

 

ヤバい、書くことがない!!

 

というわけで、ここからは、荷物削減というより、

どうやって、格安航空の機内持込をクリアしていくかの話です。

 

タイ旅行は、荷物重量との戦いです!!

男のタイ旅行 空港 時間

向こうでできるだけいっぱい買い物をしつつ、

機内持込の制限に掛からないようにするには

重量制限との戦いになります。

 

LCCは、低価格を実現すべく、極力無駄を省くために

荷物を制限してます。(積み込みの手間や人件費が掛かるため)

また、荷物の総重量は燃費や航行距離も影響しますから

キビシ目に荷物の重量制限はしてきます。

 

ウェイトチェッカーは必須!

コンサイズ使い方

兎に角、重量で判断してくるので、

自分の荷物がどのくらい重いのかは

把握しなければいけません。

 

というのも、重量制限こそありますが、

多少オーバーしても多めに見てくれます。

※あくまでも”多少””ですよ!!

 

必ず計量されるとは限りませんが、

ギリギリで通過しようとするのであれば、

見た感じで、荷物がそれなりに重そうなのは感じるはず。

 

かなりの確率で計量されることでしょう。

 

なので、制限ギリギリを狙えるようにチェッカーは

まず要ります。

 

オススメは”コンサイス”!

 

おススメなのはこういうチェッカーです。

というか、ミノスケはコレの黒をチョイスしました。

 

コンサイズ おすすめ

 

コンサイスというメーカーのヤツ。

 

コンパクトなラゲッジスケール【ミヨシ ラゲッジスケール MBL-03】

 

コンパクトやし、デジタル表示なので

重量が一目で分かります。

 

一番おススメなポイントは、カバンの持ち手を

引っ掛けて計量できるのでお手軽なんですね。

なんだかんだで、この方式が一番使い勝手がいいです。

コンサイズ使い方

 

 

軽いカバンをチョイスすべし

キャビンゼロ 44l

当たり前ですが、カバンそのものが

重ければ、その分中に入れる荷物の量は少なく

しなくてはいけません。

 

軽量かつ、大容量、そして使い勝手が

いいバッグを選ばなくてはいけません。

 

タイ旅行、一押しのバックパックは”CABIN ZERO”

 

今回のタイ旅行でミノスケがチョイスしたのは、

コレ。

 

CABIN ZERO

 

CABIN ZEROのクラシック44Lです。

LCCの機内持込の規格ギリギリを狙って設計されているそう。

まずこれがしびれました。

キャビンゼロ 44l

 

そして、容量ですが、このサイズのバックパックなら、

せいぜい40ℓが相場なのですが、ZEROキャビンは44ℓです。

 

たった4ℓの違いですが、この攻めた感じがちょっとしびれました。

デザインも余計な装飾がなく、武骨かつシンプルで

カッコいい(*´Д`*)・・・

なんと、ビームスでも扱いがあるんだとか!

普段使いにも十分通用する見た目なんですね。

 

重量も、760gという軽さ。

 

そして、もう一つの特徴として、

”OKOBAN”が付属しています。

キャビンゼロ OKOBAN

IDタグに書かれた番号を落し物発見連絡システム

「OKOBAN」に登録しておくと、

IDから持ち主を割り出すことができ、

紛失しても手元に戻ってくる確率が高くなります。

 

海外旅行でのもしものときもコレがあれば

少しだけ安心です。

 

この「OKOBAN」というネーミング、

日本の交番から発想を得たのだとか。

 

なんとも秀逸なエピソード(*´Д`*)・・・

 

LCCでギリギリを狙うのならコレはおススメです。

実際の使い心地も、スーツケース見たく、ガバッと

大きく開くので荷物が出し入れしやすいです。

ジッパーも、負荷が掛かれば痛みそうな貧弱なものではなく、

かなりゴツメな頼もしいのが付いてます。

そして、ダブルジップなので、小型の南京錠も付けれます。

キャビンゼロ ダブルジップ

 

こんなに高機能な至れり尽くせりの

バックパックですが、価格は1万を切るという

ハイコストパフォーマンス・・・

 

 

荷重が制限を超えてても大丈夫(かも)!!

タイ旅行 靴

欲張っていっぱいお土産を買っちゃった!

チェッカーで荷物の重さを量ったら、

荷物が制限を超えてる・・・捨てるしかないのか・・・

 

なんて事態になってもまだ、諦めないでください。

実際、ミノスケも重量がトータルの重量が8キロ超えてましたが

追加料金なしで無事スルーできました。

 

サブバッグは計量しないことが多い

男のタイ旅行 荷物 軽装

そうなんです、LCCは機内持込の荷物として

メインのバッグとサブバッグの持ち込みを

認めてるところが多いのです。

 

そして、メインは計量するんだけれど

サブは計量しないことがほとんど。

 

ミノスケの場合も、往き帰り両方とも

サブは計量されませんでした。

 

帰りの便では、サブバッグに8キロ近い荷物を

入れているにも関わらず。

 

ただ、あくまでもサブバッグと謳ってるので

どっちがメインか分からないほどの

見た目のバッグをサブとして選択するのは危険です。

 

 

男性ならパソコンを入れるための

ナイロン製のブリーフケースを

活用しましょう。

いかにもパソコン入れてますよ的なヤツです。

 

これなら、容量もそこそこあるモノが多いですし、

”あぁ、パソコン入れてるのね”=そんなに荷物詰めてなさそう

に見えなくもないので、スルーしやすいかと思います。

 

なのでオーバーした分はそこに全部詰め込みましょう。

というか計量されないということは、

サブがどんだけ重たくても関係ないということですから、

重たいものは、どんどんサブに入れてしまいましょう。

 

ただ、見た目的にパンパンになるまで入れるのは

良くないです。計量されるかもですよ。

 

自分のポッケに詰め込みましょー

 

そして、これは、サブバッグの話と重複しますが、

身に着けてるもの=自分自身の計量もありません。

 

なのでできるだけポケットに小物は入れて、

衣類は重ね着すればさらに多くの荷物を

持ち込めます。

 

ただ、ここまできたら、”必死か!!?”と言いたくなりますが。

 

そして、これまでのテクニックを同行の仲間たちに

同じように施せばなんと、人数が多いほど大量の荷物が

制限をスルーできちゃうわけですね。

 

いや、必死か(*´Д`*)!!?

 

そして、できるならば、混みあっていたり、

時間ギリギリというタイミングを狙いましょう。

 

計量する側だって、さっさと捌きたいはずですから

余計にサブの計量を省きたがるはずです。

 

 

荷物の削減という名目でしたが、

結局、”衣類を省く”しかなかったので、

大幅に脱線して、”如何にして、機内持込制限を

スルーするか”という話になってしまいました。

 

ただ、こうすることで追加で数千円払うべきだったお金を

節約できます。

(ちなみに、予約もせずに荷物の追加があれば

余計に割高の追加料金が発生します)

 

しょーもないことでお金を浪費せずに

節約できたお金をどんどんバーツに変換して

愉しんでしまいましょう!

 

ではー!

 

 

 

 

 

 

 

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