タイの禁酒日は、本気(マジ)だった・・・
バンコク・ソイカウボーイ付近
酒が飲めない・・・
屋台の激辛クイッティアオで腹ごしらえも済ませ、
時刻は23時半ごろでしょうか・・・
いよいよ、バンコクナイトを満喫しようと思いきや、
恐るべし、タイの禁酒日・仏陀の日(の前日)・・・!
ソイカウボーイの店が軒並み店じまいです。
閉店時間が早い!!
そして、酒が買えないんですよ・・・
コンビニはもちろん、飲食店での提供もしてません。
夜のバンコクを楽しむには、アルコールは必須なんです。
これを入れれば、エンジン全開になるんですよ、特にタイでは(*´Д`*)
いわば”心のガソリン”・・・
とはいえ、そこは、欲望の街バンコク。
なんだかんだで、酒を提供してくれるところあるのでは!??
ってことで、そこらを散策してみることに。
・・・(゚д゚) (*´Д`*)
・・・ない。
ことごとく、酒が買えない。
タイの禁酒日って、本気(マジ)じゃないですか!!?
どこも”禁酒日だよ”的な雰囲気で、酒の提供を断られました。
(タイ語なんてほとんどわかりませんが)
いや、そもそも、禁酒日は明日でしょ??
なんで前日からこんなに締め付けキツイの(*´Д`*)!?
日付が変わってるので、厳密には、もう仏陀の日なんですが・・・
・・・禁酒日は、”きっちり0:00から飲酒NGだよ~”ってことなんでしょうか。
ちなみに、禁酒日当日のターミナル21の酒売り場では
こんな張り紙が・・・
要約するに、
”ブッダの日だからお酒は、10:00から24:00の間は買えないよ”
”でも、タバコは買えるよ”
ってところでしょうか。ミノスケはタバコ吸わないからどーでもいい・・・。
本気(マジ)なんですね、タイの禁酒日って。
一行は、最後の望み、BTSアソーク駅から徒歩10分足らずにある
ディスコ”スクラッチドッグ”に駆け込みます。
ここは、バンコク内のディスコでは、かなり遅くまで
営業してる店舗です。普段の週末なら5:00くらいまでやってます。
ここなら・・・(*´Д`*) (゚д゚)
・・・閉まってる。
アニキの心と、尾てい骨が限界に来ました。
アニキ:「ホテル戻ろーや(゚д゚)・・・、もう今日はムリやで」
まだ、1時前なのに・・・、タイ旅行初日なのにっ・・・!
ここで引くわけにはいきません。
ミノスケは、もう少し粘ることに。
というか、ちょっと気になることがあるんです。
バンコク・アソーク~ナナ間
ハイネケンとポリスメン
・・・20分後
チアース(@´Д`@)www!(乾杯という意味らしいです)
片手には、ハイネケンの小瓶!80バーツ(約240円)
いや~、ミノスケの勘が当たっちゃいました。
やっぱり、あるもんですね。
お酒売ってるところって。(当然、こっそりですが・・・)
スクンビットのsoi7(あたりだったと思います)の少し入ったところの
小路に屋台を出してる通りがあります。
当然、メイン通りからは目立ちませんが、やや活気が伝わってきます。
(この活気が気になってました)
屋台のドリンクケースを見ると・・・
ハイネケン、シンハー、LEOビールがギッシリ・・・
見つけたぁー(*´Д`*)!!!
先ほど、アニキと散策してたときに、
もしかしてと思って何度か、引き返そうと
提案しましたが、もっと広範囲を攻めようという
ことで却下に・・・。
穴場でしたね。
ミノスケの野生の勘が珍しくヒットです。
夜のバンコクを酒瓶片手に徘徊するのが、
ミノスケお気に入りの過ごし方。
たまに、すれ違う人に、
”アイツ、酒飲んでる!??”と物珍しい眼差しを向けられます。
すんごい優越感(*´Д`*)♪・・・
さらに、ピッチが速くなります。
だんだん気持ちよくなってきました。
バンコク最高です。
こんなの日本でやってたら、ちょっと変わってる人扱いですが、
夜のバンコクなら問題なしです。
・・・いつもならですが。
今晩は、さすがに勝手が違ったみたいです。
2人のポリスメンに確保されるミノスケ・・・
タイで職質されるなんて、初めてです。やべぇ・・・(*´Д`*)
ポリスメン:「Where you buy(`Д´) !?(どこでそれ買った!?)」
ミノスケ:「アイドンノー(((*´Д`*))ブルブル」
せっかく見つけた穴場を失うわけにはいきません。
それに以前、偽ポリスに遭遇した経験もあったので
テキトーにやり過ごしたれって思いましたが・・・
(本物でした、今回のは)
ミノスケ:「道端で拾ったんです(((*´Д`*))ガクガク ←て何となく英語で説明」
表情が一気に怖くなるポリスメン。。。
ポリスメン:「Where you buy(;`皿´)!!!?(どこで買ったんじゃい!!!?)」
ミノスケ:「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル!!・・・・」
ヤバい、逮捕か!?
タイで逮捕はヤバい!!!
ミノスケ:「(なんとなく英語で)へい!ソイ11を左に曲がって、
1ブロック進んで、左に屋台があって・・・( ;゚Д゚)ペラペ~ラ・・・」
去っていく、ポリスメン。
国家権力に屈してしまいました。
もう、持てるすべての英語力を総動員して
屋台の場所を事細かにゲロってしまいました・・・
ソーリー、屋台のおっちゃん(*´Д`*)
タイのポリス怖えぇ・・・
そういえば、同じ服着た人がいつもより多く巡回してます。
ということで、タイの禁酒日はマジでしたよ。
どうやら、タイの禁酒日というのは、
お酒を販売・提供するのはとにかくNGで、
観光客がお酒を飲むこと自体はOKみたいです。
なので、予めストックしといた酒を
飲むことはOKです。
ただし、今回みたいに公共の場で大っぴらに
飲酒するのは、職質の対象になるようです。
ポリスメンの狙いは、あくまでもこっそり酒を提供してる
店を取り締まることで、ミノスケをどうこうしようというものでは
無かったみたいです。
しかし、怖かった。
ちょっと、テンション落ち気味で、徘徊リスタートです。
屋台で、カオマンガイを味わいます。アロイ。
しっとり蒸し鶏&香味ソース、アロイ。
60バーツ(約180円)なり。
カオマンガイを、一気に、ビールで流し込みます。
(結局ビールは取り上げられなかったんです)
テンションも再び上がってきました。
ホテルに戻りつつ、街をぶらぶら・・・。
熱い視線を向けてくるタイガール多数。
ここで、お酒が欲しくなってきました・・・
と、ドリンクを売ってる露店の前を通るや否や、
おばちゃん:「ビール飲んでく!?」
ミノスケ:「ビール!?飲む(´Д`)!」
やってますね~、禁酒日にもかかわらず。
商魂たくましいといったところでしょうか・・・
大通り沿いにも関わらず、呼び込みしてます。
おばちゃん:「ちょっとそこ座って待ってな」
すると、LEOビール(中瓶)と、でかい紙コップ片手に
おばちゃん戻ってきました。
なるほどね、こうしてれば、ぱっと見は、分かりません。
値段も90バーツ(約270円)。
席に座りながら、紙コップに入ったビールをゴビゴビやります。
ゴキゲン(*´Д`*)・・・
前を通るポリスメンも気づきません。
すると、先ほどのおばちゃんが話しかけてきます。
拙い英語で、やり取りをします。
内容は、他愛のないもの。
禁酒日厳しいよね~とか、
タイには何しに来たの~とか、
2000バーツ(約6000円)で私とどう?とか、
・・・
・・・・・ん(*´Д`*)??
10分後(近くのヤリ部屋にて)・・・・、
ミノスケのジャパニーズ刀(KATANA)炸裂です(*´Д`*)ハァハァ
いやぁ、おばちゃんとしてしまいましたよwww
年は、40代中頃だろうか・・・
ミノスケのストライクゾーンは、広いです。
アニキも少し引くくらい広いらしいです。
なので、おばちゃんだろうが、幼女だろうが、
マイペンライ♪
ありがとー、おばちゃん。
あと、ショートで2000バーツは高いよ。
まぁ、なんとか、タイ旅行初夜、そこそこのスタートを
切ることができましたよ。
ホテルへ、戻って一眠り(´Д`)zZZ♪
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