【前編】タイ旅行中は、普段使いのスマホはしまっときましょう!普段使いのスマホを使う&ポケットWi-Fiがオススメできない理由
コップンクラップ、ミノスケです。
2017年の訪タイ以降、タイに行けてません・・・
今の仕事の都合上、なかなかスケジュールを
空けることが難しい、今日この頃です・・・(*´Д`*)
たまには、訪タイして、ビール瓶片手にバンコクの
夜をブラブラしたいです!
ミノスケ的には、半年に1回は行きたい(*´Д`*)・・・
ちなみに、アニキは、今まで半年に1回の訪タイが
近頃では、4カ月に1回ぐらいのペースになってます。
個人事業主、羨ましすぎます・・・
さて、今回は、タイ滞在中に使う、スマホのお話。
初めて、タイに行くんだい!って方は、ぜひご参考に
してくださいな(*´Д`*)
もくじ
タイ旅行でスマホを普段の感覚で使うのはやっぱりヤバい!?
タイに滞在中でも、日本で普段使ってるのを
そのまま現地でも使おうとする方が結構いると思います。
そんな時、まず不安なのが、海外で使ったときの料金ですよね。
かく言う、ミノスケも、初めてのタイ旅行では、
日本で使ってた機種をそのままタイで使ってました。
というか使おうとしてました。
この辺に関しては、予備知識もゼロなままでタイ旅行に
臨んだミノスケ。結局、高額請求が怖い+タイにいることが
バレたくないので、ほとんど電源をOFFにしていたのでした。
タイ旅行中は、とにかくデータローミングはやめておきましょう!
国内と同じ感覚で、海外で使用すると、
あとで、高額な請求がくるんじゃないの!?
なんてことを耳にします。
実際のところってどうなんでしょう。
現実問題として、通話料金とデータ通信料金の
話になってきますが、まず、通話ですね。
ここで書かずとも分かりやすい記事がありました↓
ざっくり言えば、Wi-Fiを利用するのか、
それとも携帯会社の回線を使うのかで変わってきます。
タイ滞在中に日本に通話をするとなると、国際通話料金と
なる場合があるので、そこは契約先と確認しておくべきでしょう。
あと、気を付けるべきは、データ通信です。
ちなみに、LINE同士での通話もデータ通信の部類に入ります。
一言で言えば、データローミングはやめておきましょう。
海外に行く前に必ず確認 知らぬ間に高額請求を生む「データローミング」とは
分かりやすい記事が結構あるんですね(*´Д`*)
せっかく、他の方が優れた記事を書いてくれているので、
詳しい説明は、そちらにお任せするとして(*´Д`*)
簡単に言えば、海外で従量課金でデータ通信するということです。
1パケットあたり、~円という形で使った分だけ課金されるんですね。
この状態で動画のダウンロードなんてすればエライことになります。
短期のタイ旅行なら、海外定額プランもアリです
”でも、僕は普段使いのスマホでサクサク使いたいんや(*´Д`*)ハァハァ!”
という方は、主要なキャリアなら、海外定額プランと
いうものがあるので、せめてそちらを利用しましょう。
タイだったら、使えます。大丈夫(*´Д`*)!
ただし、auの場合、日本と同じデータ量で使う場合、
利用料金が「1日」あたり980円になるみたいです。
これは、長期滞在の時、辛い!
DoCoMoも同じ感じで、ソフトバンクは
更に高額になるみたいです。
フリーWi-Fiがタイにはあるじゃないか!?・・・いや微妙です!
ところで、バンコク市内は、フリーWi-Fiが使えるスポットが
至る所にあります。
飲食店もホテルもWi-Fiが完備してるところが
多数派なので、キャリアの海外定額通信プランに
頼らずに、タイ滞在中のデータ通信を
フリーWi-Fiのみで完結させることは、可能です。
快適には程遠い・・・フリーWi-Fiの辛いところ
・・・が!です。
あくまでも、可能なだけ。
「快適に」データ通信をするという点では、不十分です。
当然、フリーWi-Fiのスポットなんて限られてるので
その範囲から出れば、他のWi-Fiを拾うまでの間
通信ができません。
それに、そのスポットごとに、Wi-FiのPASSを
入力しなければいけないので、これがホンマに手間なんです。
いやいや、公衆Wi-Fiがあるでしょ、タイには!・・・いや、微妙なんです・・・
また、バンコク市内を広くカバーする公衆Wi-Fiもあります。
もちろん、無料です。
有名どころとして、ミノスケが知ってるところだと、
タイ国内の大手キャリアの一つTRUEが
提供してる「TRUEWIFI」と
タイ政府が推進しているという
「Free Public Wi-Fi」の2つがあります。
ミノスケ&アニキも使ってた!「TRUEWIFI」の実力は如何に!?
実際ミノスケが使ったことがあるのは、「TRUEWIFI」です。
初めて、タイに滞在したときに使いました。
うろ覚えですが、最初にPASSを入力する手間はありますが、
あとは、Wi-Fiの届く範囲内なら、使えてました。
「@TRUEWIFI」を使うことになった経緯ですが、
アニキの知人で、タイでカオマンガイ屋を
営んでる日本人の方に、接続の方法を教えてもらいました。
(接続方法の詳細は、思い出せません、すいません)
その知人曰く、フリーWi-Fiを使うのなら、実際のところ
「@TRUEWIFI」が一番使えるとのことでした。
んで、実際のところですが、
確かに、ある程度広い範囲はカバーしてるみたいで、
スクンビット通り周辺では割と通信できたのは、覚えてます。
ただ、2016年当時は、まだまだ、基地局が少なかったのか、
度々、通信が切れました。通信速度も当時はイマイチ・・・
今現在はもっと快適かもしれませんけどね。
「Free Public Wi-Fi」はとにかくめんどくさい!
こちらに関しては、ミノスケは使ったことがありません。
なので、快適さ云々は分からないのですが、
このフリーWi-Fi、一つ大きな欠点があります。
それは、一度登録したIDとパスワードは
6カ月間有効ですが、一回あたりの
使用可能時間はたったの2時間だということ。
2時間経過後でも再びIDとパスワードを
入力すれば、すぐにつながりますが
いちいち入力する手間があるなんて、ストレスです。
というわけで、フリーWi-Fiで、タイ滞在中のデータ通信を無料で
やっちゃうというのは可能なんですが、快適度でいうと「なし」です。
レンタルのポケットWi-Fiは、快適!タイでもサクサク!なんだけれども・・・
「イ〇トのWi-Fi」に代表される、レンタルの
ポケットWi-Fiサービスですが、ミノスケは
タイ旅行で一度利用したことがあります。
ミノスケが利用したのは、グローバルWi-Fiで
1日あたり300円くらいの料金で、充電式の
ポケットルーターがレンタルできるというもの。
レンタルポケットWi-Fiは申し込みも使い方も簡単、快適ですよ!
ネットで、申し込んで、渡航先と受取先、
滞在日数を指定すればOK。申し込み自体、
面倒くさいという印象は受けませんでした。
ミノスケは、一人暮らしだったので、
マンションに機器を送ってもらいました。
ネットで申し込んでから1週間以内に届きました。
んで、使い方は簡単。付属してる案内の通り設定すれば、
タイ国内でデータ通信し放題。難しくもなんともありません。
タイ国内での使い勝手も快適そのもの(*´Д`*)
この時のミノスケは、ガラケーを電源OFFにして
もう一台のタブレットを現地での主力で使ってました。
このタブレットは、普段使ってるものです。
ポケットWi-Fiの面目躍如な一面とは!?
フリーWi-FiよりもポケットWi-Fiは断然快適です。
フリーWi-Fiでよく見受けられた、移動途中の
通信ダウンもほとんどありません。
レンタル料金も1日あたり300円、他社でもだいたい
1日~500円までくらいじゃないんでしょうか。
先述の、大手キャリアの世界定額制の
1日あたり900円より断然お得です。
それに、一番助かったのが、1台のルーターで
複数のスマホが接続できるということ。
ミノスケが1台持っていれば、他の同伴者も
快適なデータ通信ができるんです(*´Д`*)
これは、ポケットWi-Fiだからこその強みです!
ただし、複数のスマホの接続だとデータ通信の
上限を超えてしまうこともあったり、
バッテリーの消耗が早かったりします。
グローバルWi-Fiとしては、基本的に1台のルーターに
対してはスマホ1台の接続を推奨しています。
ただ、ネットで検索したり、Googleマップを
見る程度なら問題はないと思います。
ミノスケの場合は、大丈夫でしたよ。
そして、帰国後は、最初に付属していた
返却用の袋に入れてポストに放り込めば、
これでOK、簡単です(*´Д`*)
ちょっと残念なポケットWi-Fi 3つの弱点
フリーWi-Fiよりも圧倒的に快適な通信ができて
料金も良心的なレンタルポケットWi-Fiですが、
こいつには弱点があります。
その1:ポケットルーターを持ち歩かなきゃいけない
当たり前ですけどね(*´Д`*)・・・
ルーター自体は小さいですし決して
かさ張るものではありません。
それでもスマホと同じくらいの大きさが
ありますし、追加のモバイルバッテリーも
利用するとなると出歩くには、
サブバッグに入れてでのお出掛けになります。
ポケットに入れてたら、ゴツゴツしてて
全然ゴキゲンじゃありません。
ミノスケは、ムンムンする夜のバンコクでサブバッグを
身に着けるのはどうも、気分じゃありません。
身軽な恰好に、片手には酒瓶というのが、夜のゴキゲンな
スタイルなんです(*´Д`*)
持ち歩く荷物が多くなるということは、それだけ
紛失・盗難のリスクが大きくなるということですしね。
その2:通信制限がある
2点目の通信速度の制限ですが、よく、
CMでデータ通信し放題とか謳ってますが、
よくよく見てみると、あるデータ量を越えると
通信速度が遅くなると小さく書かれてます・・・
ただ、動画のダウンロードなどの大容量の
通信をしなければ、あまり気にすることはありません。
動画を見たければ、その時だけ、ホテルの
フリーWi-Fi等を使えばいいだけですしね。
ていうか、せっかくのタイ旅行なんですから、
動画見てる場合やないっしょ(*´Д`*)
その3:充電が切れたら通信できなくなる
これも当たり前といえば、そうなんですが、
これが結構ウィークポイントです。
フル充電で、一番消費量が激しい使い方をした場合、
充電は6時間前後持つらしいです。
フル充電で終日、使うにはちょっと心許ないです。
しっかり充電しておけば、なんとか終日持ちそうと
考えがちですが、夜をエンジョイする男のタイ旅行では、
夜どおし出歩くことが多く、しっかり充電時間を
確保することが難しいです。
酔っぱらってそのまま、充電し忘れて寝てしまったり、
なんて珍しくもありません。
追加のバッテリーもオプションで付けることができますが、
余計に荷物が増えます。
それに、当然、スマホの充電もしなければいけませんしね。
ミノスケの場合、なんだかんだで、充電切れに
見舞われることがあったり、タブレットと
ポケットWi-Fi両方の残量を気にしなければ
行けなかったので、この辺が残念だった記憶があります。
そもそも、いいんですか!?大切な普段使いのスマホをタイで持ち歩いても!
というわけで、色々試した結果、今ではタイ滞在中は、
日本で使っているガラケー&タブレットは、
基本的に電源を切って、バックパックに保管してます。
持ち歩くことは基本しません。
日本国内で購入したSIMフリースマホに
現地のプリペイドSIMを装着して使ってます。
今まで普段使いのタブレットや、レンタルWi-Fiを
使ってきて、たどり着いた現時点での最も使い勝手が
いいと感じるのが、この組み合わせなんです(*´Д`*)
この組み合わせに至った経緯は、
後編の方でお話していきましょう。