男のタイ旅行ではトランクケースはやめときましょー!大量の荷物は、お金と時間の無駄になる!?
こんにちは~ミノスケです。
このブログを始めてちょうど3カ月が経ちました。
最初は、だーれも見に来なかったんですが、
おかげ様で、順調に訪問数が上がってます。
ちょっと前まで、”ブログなんて辛気臭いこと
絶対せぇへんわ(*´Д`*)!”って思ってましたが
こうやって見に来てくれる人がいると嬉しいもんですね。
さて、2017年現在、随時アップしております3回目タイ旅行紀ですが
実際の旅行から帰ってきて、8カ月以上経ってしまいました。
エクセルで旅の日記は付けてたのが功を奏して
ブログを書くことができてますが、
あんまり前に行った旅行のこと書いても
情報が変わってることもありますからね。
記憶がまだ残ってるうちに早いこと、
記事をUPしていきます。
応援の程よろしくお願いします。
さて、今回は海外旅行の命題とも言える
荷物の減らし方についてお話させてもらいましょー。
タイ旅行で荷物を減らした方がイイ理由
なんといっても、海外旅行ですからね。
”日本とは勝手が違う分、色々と備えは必要っしょ!”
ってな具合でアレコレ持っていきたい気持ちは分かります。
旅行って、準備してるときが一番面白いって、言いますからね。
でも、ミノスケの経験上、タイ旅行って身軽な方がいいです。
これが、他の国なら勝手も違うので、ミノスケでは何とも言えませんが。
タイ旅行に限っては自信を持って言い切れます。
その理由をお話していきましょー。
理由その1:LCC(格安航空)でタイ旅行行くなら、大量の荷物はNG!
ん、受託手荷物って?
受託手荷物ってのは、機内に持ち込まずに
飛行機の貨物室で預かってもらう荷物のことです。
主に機内の荷物入れに収まらないような
大きいスーツケースとかですね。
んで、目的地に着いたら、荷物受け取り場でグルグル~って
流れてくるアレですよ。
LCCでは受託手荷物は別途料金!?
JALとかANAなどは、制限はありますが
ある程度の重量までなら受託手荷物の別途料金は
発生しません。
一方、僕らの味方、LCCの場合、航空会社によって
違いはありますが、大体の場合、受託手荷物は
別途料金が掛かります。
タイ旅行に行くなら、LCCは、スクートか、エアアジアかなと
思うので、分かりやすいスクートの方のリンクをペタッとな・・・
LCCで激安タイ旅行に行くのなら機内持ち込みオンリーで!
LCCでタイへの渡航費をできるだけ抑えようとすれば、
ほとんどの場合、受託手荷物が別途追加料金になります。
しかも数千円単位で追加が要ります。
”てゆうか、この追加料金で儲けようとしとるんか!?”
と思ってしまうほど、高いです。
激安チケットを見つけた苦労が無駄になってしまいます。
機内持ち込みの荷物だけでタイ旅行に臨みましょう。
結構キツイ!?機内持込荷物のサイズ
そう、機内持ち込みできる荷物は思いのほか、少ないのです。
前述したエアアジアとスクートの機内手荷物の制限はこんな感じです。
若干違いはありますが、概ね・・・
・持ち込めるのは、大小二つのバッグのみ
・重量制限がある(スクートは10kg、エアアジアは7kg)
・サイズにも制限がある(大きいバッグは54cm×30cm×23cm以内※スクートの場合)
以上3点になります。
数字では若干イメージが湧きにくいかもしれませんが、
この制限に対応してるスーツケースの容量は、30~37ℓが多いです。
イメージ的には、2~3泊分くらいの荷物でしょうか。
ミノスケの経験上、普通に荷物を詰めていったら
すぐにバッグがパンパンになります。
お土産なんてほとんど買えません。
(まぁ、”内緒で行くから、お土産買わへんよ”って人は大丈夫ですね!)
ということは、少しでもお土産を持って帰るためにも
荷物を減らして容量に余裕を作っておく必要がありますね。
理由その2:男のタイ旅行では、大量の荷物は体力&時間ドロボー!
例えば、お金は掛かってもいいから、
でっかいスーツケースを選択したとしましょう。
上記の受託手荷物ですね。
もう、着替えも、お土産も入れ放題です。ゴキゲンです。
空港で時間を取られる・・・
んで、当然、空港で荷物を預けるには手続きが必要ですよね。
日本で預ける→タイで受け取る→帰るときはその逆・・
この手続き、場合によっては結構めんどくさいです。
受託手荷物の利用者が多いほど、預ける場所は
混みあいます。荷物の中身に問題があればさらに時間が掛かります。
そして、無事タイに到着!
受託手荷物を受け取る場所(ボーリング場の玉みたいに
荷物が運ばれてくるアレです)は、当然人だかり・・・
自分の荷物を待ってるけど、一向に来ない・・・
”アレ?これ、俺のスーツケースやろか・・・、いや、違った・・・”
みたいな感じで自分の荷物が流れてくるのを常に見張っとかないと
いけません。
タイの空港のタクシー乗り場はメチャ混み!
そして、やっと、自分の荷物を受け取った!
あとは、タクシーに乗って、夜のバンコクに
一直線じゃい!!
と思って、空港のタクシー乗り場に着いたら、
おそらく、そこは既に大量の利用客でひしめき合ってます。
そんな人だかりに並ぶハメになります。
だって、大量の利用客の中でも、あなたは荷物の受け取り場所で
かなりの時間をロスしてるはず。なので間違いなく後発組です。
長い待ち時間なのでトイレに行きたくなります。
もし、あなたが一人旅なら、そのでっかいスーツケースを
ゴロゴロ引きながらトイレにいかきゃいけません。
間違っても横着して、荷物を置いてトイレに行ってはいけません。
戻ってきたとき、荷物が無くなってた・・・なんて普通にあり得ます。
そうなったら、旅行どころやないです。
気を付けて!タイの歩道はデコボコっ!
なんとか、夜のバンコクにたどり着きました。
うん、さすが欲望の繁華街。
屋台街に、大量の客引きの娼婦、そしてこの熱気・・・
よぅし!カオマンガイとシンハービールで一杯やるか!!
そして、あとは、GoGoバーへ・・・
の前にその大量の荷物をまずは、ホテルに預けないといけません。
こんなでっかいスーツケース持ってたら変やもんね。
ホテルまでスーツケースを転がします。が、
しんどい!!
タイの歩道は一応舗装されてますが、スーツケースを転がすには不向きなほど
デコボコしてます。
普通に歩いててつまづくことが、よくあります。
スーツケースを引いて歩けば、引っ掛かりまくりです。
人も多いのでなかなか、すんなり進めません。
そんなあなたは、欲望の繁華街の住人から見れば、
カモに見えることでしょう。
娼婦やら、物乞い、MP(マッサージパーラー)のチラシを持った
おっちゃんたちがあなたを集中攻撃してきます。
余計に進めない。
ホテルに着いた頃にはあなたはヘトヘトかもしれません。
タイ旅行を楽しむ時間が、荷造りで減る・・・
あと、当たり前ですが、荷物が多いということは
それに比例して、「荷物を出して、そして整頓してケースに詰め込む」という
手間そのものが、多くなります。
あなたが、複数の宿泊場所を移動するのなら、その手間が
その回数分増えます。
大量の荷物って、けっこうピチっと収納しないと
収まらないものです。案外これに時間を取られます。
加えて、「探す時間」も増えることでしょう。
ほーら、ほら。どんどんあなたの楽しいタイ旅行の時間が
減っていきますよー(*´Д`*)
理由その3:タイ旅行素人感丸出し→カモに見える
男性のタイ旅行者はバックパックの
人がほとんどです。
さっきも言ったことと重複しますが、
そんな中で、スーツケースを、どんクサそうに引いてる人は、
タイに慣れていない=カモれる!と思われます。
欲望の繁華街の住人達は、虎視眈々とカモれる人を
探してるわけですよ。そんな中でスキを見せたら
もう大変です。
何が大変かというと、呼込みのおっちゃんにほぼ、
確実に捕まります。
物乞いの人の”恵んでチョ”攻撃もおそらく集中するでしょう。
あとは、しょーもない立ちんぼや、LB(レディボーイ)にも
かなりの確率で絡まれるでしょう。
”お金になりやすそう”という印象を与えやすいです。
いかにもタイに慣れていない旅行者というのは。
んで、荷物も多いことだから歩みも遅いので捕まる。
もしかしたら、気を抜いた隙に置いていた荷物が
ないということも・・・、ないとは言えませんよね。
中には、もっと良からぬこと企む輩だっているかもしれません。
もちろん、タイ人はほとんどイイ人です。
なんと言っても、”微笑みの国”ですからね。
でも、犯罪ってどこの国でもありますよね?
つまり、リスクって絶対ある。貧富の差が激しい国ならなおのこと。
そんな環境で、スキを見せるということ、自らリスクを上げてるという
ことだと思います。
なんか、荷物が多いというだけで、ここまで言うのも大げさかもですね。
ただ、慣れてない場所で、リスクを多少侵すことにつながるということは
言えると思います。
理由その4:タイで現地調達すればOK
そんなのもったいないやん!
という意見も一理あります。
たしかに、極寒の国に行くとなれば、
それ相応の装備が要りますし、そんなの現地調達したら
すんごい金額になります。
常夏&物価の安いタイ
そう、Tシャツ&短パンで過ごせます。
選り好みせんかったら、上下500バーツ(約1500円)あれば
そこそこの見た目にはなります。
そして、帰国するとき、ポイでいいんです。
もともと、安物だから、気になりません。
あと、タイのスーパーマーケットでは、
生活に必要なものはほとんど手に入ります。
もちろん、日本に売ってるのと、
同じモノを入手することは難しいです。
でも、そこはほら、女の子やないんですから、
図太い神経でスルーしちゃいましょう。
ってのは、ちょっと雑ですね・・・
”どうしても、これはいつも使ってるモノやないと
あかんのや”っていうのは、持っていくべきでしょーね。
それ以外のものは、現地調達で行きましょう。
だってその方が、面白いですよ、きっと。
結論:男のタイ旅行では、荷物は機内持込分だけに抑えるべし
というわけで、お金と時間、体力を温存するためにも
荷物は少なくしましょーというお話でした。
フツーに考えれば当たり前やろ!!
って内容だったかもしれませんが、分かってても、
”慣れない国に行くんなら十分な装備で挑みたい!!
準備するのも楽しいし!!”
ってのが頭の中にあると、どうしても荷物は増えます。
これからタイ旅行に臨むサムライさんたちに
少しでも参考にしていただけたらと思います。
そして、肝心の荷物の削減方法については、
次回お話させてもらいましょー。
ではー
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